犬のフィラリアを予防するためには?
犬のフィラリアを予防するには、現在は予防薬の投与が主流となっています。
ただし予防薬とはいっても実際は駆除薬であり、体の中に侵入したフィラリアの幼虫を死滅させる薬です。
予防薬を飲んだからフィラリアにかからないというものではありません。
フィラリア予防薬にはどんな副作用があるのでしょうか?
フィラリアを駆除する薬と聞いて、不安を覚える飼い主さんもいるかも知れませんが、フィラリア予防薬の副作用にはどんなものがあるのでしょうか。
フィラリア予防薬は基本的には副作用が少ないとは言われていますが、
- 食欲不振
- 嘔吐
- 下痢
- 元気がない
- 歩行困難
- 痙攣
などの副作用が報告されています。
副作用が心配です。どんなフィラリアの薬が良いの?
フィラリア予防薬には多くの種類があり、中には犬種によっては使用しない方が良いものもありますし、副作用が多い成分もあります。
予防薬を選択する場合は主成分にも気を配る事をおススメします。
安全性にも定評がある一番人気のフィラリア薬、ストロングハートは、先日、ノーベル賞で話題になったイベルメクチンが主成分のおくすりです。なんと、日本人が関係していたんですね。(^^)
この他、中には、ダニやフィラリアの両方に効果のあるものなど、多機能なお薬まで。
フィラリアの薬には、本当にたくさんの種類があります!
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>>フィラリアの薬ってどんな種類があるの?<<
スウェーデンのカロリンスカ研究所は5日、2015年のノーベル生理学・医学賞を大村智・北里大特別栄誉教授ら3人に贈ると発表しました。大村さんは、寄生虫病の一種「オンコセルカ症」などに有効とされる薬剤「イベルメクチン」のもとになる物質を発見しました。
また、フィラリア予防薬はフィラリアに感染している犬に与える事でショック死の危険もありますから、投薬前には必ず血液検査をしましょう。
くわしくは、どうして血液検査が必要なんですか?を御覧ください。
フィラリアの薬の使い方は?
一般的なフィラリア予防薬はタブレットやチュアブルタイプの内服薬です。
現在はフィラリア薬をネットで購入する事も可能ですが、薬剤は慎重に選ぶ事、初めての投薬前には血液検査をする事をおススメします。
また、愛犬へフィラリア予防薬を投与する場合は、副作用が起こる事も考えて、平日の様子を見ていられる昼間に投薬するのが良いでしょう。
あるいは夜間や休日でも見てくれる病院を探してからの投薬にするなど、何かあった時の対策はしておきましょう。
ですが、深刻な副作用が起きることは非常に少ないです。
副作用のリスクよりも、フィラリアに感染するリスクの方が大きいです。
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