犬の結膜炎 目薬に人間用は使える?

犬の結膜炎 目薬に人間用は使える?

犬の目薬は専用のものもありますが、飼い主さんによっては、人間用の目薬を流用する場合もあります。
精製水など眼の洗浄目的のものなどであれば、人間用でも使用する事が出来ます。

結膜炎の目薬である場合抗生物質など消炎成分も含まれていますので、使用可能かは医師に確認した方が良いでしょう。
人間用と犬用では成分が同じものもありますが、自己判断での使用は犬にとって逆効果になるリスクもあります。

人間と犬では対象も違いますし、体の大きさも異なる上、成分の量的な問題もあります。
人間用の目薬を犬の結膜炎用として使用したい場合は、医師の確認を行ってから行うのが適切です。

犬の結膜炎用の薬としては、オプティミューンやジェネリック製品のヴィジョケアといった眼軟膏が販売されています。

オプティミューンジェネリックのヴィジョケア

こういった薬は輸入販売しているサイトでも購入可能となっており、割安で買う事が出来るようになっています。
慢性的な結膜炎対策として使用出来ますので、長期的に犬用として安心して使用する事が出来ます。
犬用はその理由があって販売されているものですし、犬に対する安全性が確認されているものです。

人間用を犬用に流用可能な目薬もあるかもしれませんが、回復せず逆に犬に問題が起こる場合もありますので、安全性を考えて使った方がいいでしょう。
もし人間用をどうしても使いたい場合は、必ず獣医師の確認を行うべきです。

費用的な問題など犬用の薬を使えない理由も医師に相談するなど、理由を相談すれば対応はしてくれるものです。
医師との信頼関係を築いていく為にも、薬の使用に関しては正直に話をしていきましょう。


オプティミューンジェネリックのヴィジョケア

人間用目薬と犬用目薬の違いは?
基本的に人間用も犬用も目薬の成分に違いは無いのが現状です。

そのため、人間用を犬用に流用することは可能ですが、目薬にもいろいろな種類があります。

すべての種類の目薬が使えるかというと、人間でも症状や病気の種類によって使う薬が違うように、犬も症状や病気の種類に合わせて使う薬が違うのは当然ですよね。

では、どんな目薬があるのか見ていきましょう!

一般点眼薬

一般点眼薬は目の充血や疲れ、乾き、かゆみ、かすみといった症状の時によく使う目薬です。一番一般的な目薬です。

基本は眼病予防のお薬ですね。

人工涙液

人工涙液は、角膜や結膜を潤す「涙液」に近い成分で作られており、目の乾きや疲れに使用します。

抗菌性点眼薬

抗菌性点眼薬は抗菌成分が配合されており、結膜炎やものもらい、まぶたの炎症などで使います。

アレルギー用点眼薬

アレルギー用点眼薬は目のアレルギー症状を抑える成分が配合されており、結膜充血や目のかゆみといったアレルギーのあるワンちゃんに使用します。

結局どの目薬が犬でも使えるの?

犬用として一番問題ないのが「人口涙液」でしょう。

それ以外の目薬は症状に合わせて使い分けが必要ですし、人間よりも小さい(体重が軽い)犬には量が多すぎる場合がほとんどだと思います。

目薬に限らず、お薬の量はとても重要です。
獣医師さんの処方なく応急処置として人間の目薬を使用する場合は、必ず成分を確認しましょう。

目薬のさし方

犬へ目薬をさすのは少し難しいですよね。人間もそうですが、目に何か入ってくるのはやはり恐怖心をあおります。そこで犬への目薬のさす際に、最も大事なのは「犬に目薬を見せない」ようにすることです。

①おやつを使って犬を上を向かせます
②犬の「頭の後ろ側」から目薬を持った手を回します
③目薬を持った手の小指を使い上まぶたを引き上げます
④目薬を目尻に近づけ点眼します
⑤十分に目薬が行き渡ったことを確認したらおやつを与えます

犬の後ろ側から手を回すことで、なるべく目薬が犬に見えないようにしましょう。

おやつで興味をひくことで、目薬が目に入らないようにすることも大切です。
長い時間、押さえつけられるのは犬も嫌がりますので、飼い主はリラックスして素早く目薬をさしてあげてくださいね。
また、なかなか目薬を喜ぶ犬はいないと思いますが、少しでも目薬へのマイナスイメージをなくすために、最後はご褒美をあげてほめることも大切です。

また、犬が目薬を見つけて警戒心を持ってしまった場合は少し落ち着くのを待ってあげてくださいね。
今後の目薬へのイメージのためにも、無理やりの処方は禁物です。

なお、冷蔵庫でキンキンに冷えた目薬だと犬が嫌がる可能性があるため、目薬をさす際は出来れば常温の目薬を使ってあげるようにしましょう。

人間用の目薬も「人口涙液」と記載されているものであれば、犬に使用することができると説明しました。しかし、これはあくまで「応急処置」としての使用のため、明らかに目に異常がある場合は、速やかに動物病院を受診してくださいね。

目の病気は緑内障や白内障といった深刻な病気も引き起こします。犬の目が濁っている、目をかゆがっている、目やにが止まらないなど、いつもと愛犬の様子が違う場合は早め早めに獣医師さんへ相談することが大切です。

犬は自分から異変を知らせることはできません。日々の飼い主さんの観察が病気や怪我の早期発見につながります。日頃から愛犬の様子をよく観察し、健やかな日々を送れるように飼い主さんがサポートしてあげてくださいね。

白内障の愛犬に点している目薬は人間用のものを動物病院から処方されています。中には人間用でも犬にとって特に問題がない薬もあるので、目薬だけではなく内服薬などでも人間用が処方されることがあります。ですが、市販されている人間用目薬で有効成分が多いものは、避けておいた方が賢明かと思います。
目が大きい犬種ならいざという時のために、抗菌目薬くらいは獣医さんに相談して1本常備しておいてもいいかもしれません。

人間用の目薬でも高濃度のものや特定の成分に特化したタイプのものは避けるべきだと思います。どんなに有効成分でも犬とってそうとは限りませんからね。
人口涙液に関しては大丈夫だと思います。
愛犬の目に小さい葉が入り込んでしまった時、獣医さんから応急処置として人口涙液で流し取ることを指示されたことがあります。それからは冷蔵庫に常備しておくようにしました。

ついついうっかり人間用のものを使ってしまいそうになりますよね・・・。目薬の他にもシャンプーや歯磨き粉と、何でも少量なら使えてしまいそうな気がしまいますが、やはりあくまでも「人間」のものなので、成分が犬向けでは無いのもあると思います。我が家では一度も人間用のものを犬に使ったことがありません。目薬の成分が犬と人間で同じとは知りませんでした!ビックリです。

犬の眼薬も多くが人間用の目薬と一緒です。動物病院で処方される眼薬の多くは、でも人間の眼科でいただく目薬と同じ成分です。
ところが目薬は眼の症状により用途が様々あり、人も犬も同様に目薬なら何でも良いわけではありません。目薬によっては人に良くても犬には効果や刺激が強いのもあるので、心配なら使用を避けるべきです。

最近では犬用の目薬も市販されていますが、我が家では犬の目薬として、涙とほぼ同じ成分で作られた目薬を常備しています。
我が家の犬に使っているの目薬は参天製薬の「 ソフト サンティア 5mL」です。
犬の眼にゴミが入った、赤く充血したときに使いました。家族皆と犬がそれぞれ専用の「ソフト サンティア」目薬を持ち、目に違和感があるとき使っています。
この目薬は人工涙液で、1個150~200円でネット通販で安くて簡単に入手できるのも良い点です。1個からも購入できますが、数十個の大量販売もあります。
値段を考えると、まとめ買いがお得ですが目薬に使用期限があるので、こまめに購入してます。購入したら冷蔵庫に入れて保管です。

犬の目が充血する原因は

充血しているということは何らかの炎症が起こっています。
目は眼球と、結膜部分で炎症原因が変わってきます。

眼球であれば、シャンプーなどの刺激物が入ってしまって炎症を起こすこともありますし、傷などがついてしまって充血することもあります。
結膜と呼ばれる、あっかんべーをすると見える粘膜部分が充血しているのであれば、いわゆる結膜炎が起こっている可能性が高いと言えるでしょう。

結膜炎が起きる原因は主に、刺激物が入ってしまい、その結果の炎症の可能性ももちろんあり得ますし、逆さまつげや、トリミングが必要な犬種の子の場合は、毛が伸びてきて、目周りに入ってしまっている可能性というのも考えられます。

それ以外にも、よくある原因として何事も無くても疲れなどで免疫力が低下すると起きるケースもあります。
この場合は、目の周囲の細菌が異常繁殖してしまい、細菌性の結膜炎が起こっている可能性も考えられます。

応急処置の方法

何か刺激物や傷の原因になるごみのようなものが入ったりしている可能性を考え、除去する目的で、流水でそっと目を洗います。
このときに流水でというのはなぜかというと、ハンカチやティッシュに水を含ませて目をこすると、余計に小さな傷をつけてしまう恐れがあるのです。
その上で、結膜炎用の目薬を点眼してあげることで、症状の緩和・改善がスムーズになる事が多いです。

その際に爪や、マットなどの毛先で眼球に細かい傷をつけてしまうことがあるのです。

そんなことが無いように、もし可能ならば、市販のエリザベスカラーなどで目周りを保護してあげると良いでしょう。

ワンちゃんの目の充血原因が雑菌・細菌によるものなのか、免疫の低下によるものなのか等の判断が付かない場合は動物病院へ行って、充血の原因が何かをきちんと検査してもらったうえで、最適な目薬を処方してもらうのが一番効果的と言えるでしょう。

犬用の目薬のおススメをご紹介

一番人気が高い目薬は「白内障予防」に適している「クララスティル」です。

また、一般的な目薬としてはモデルアイズ・トータルレッドネスリリーフがおススメです。

モデルアイズ・トータルレッドネスリリーフは、結膜(白目)の充血を素早く除去する目薬として人気が高いです。